声はどうやって出るの?②
こんにちは~美姿声ピラティスインストラクターKyomiです。
声について、昨日の続きを書いて行きます。
・息が声帯を振動させる
吐く息が声帯を振動させ、空気が通るときにブザーのような「ブー」といった音を出すのですが、普通、私たちは直接聞くことが出来ません。ここでは音の高低や強弱が作られます。
しかし、音色に変化はもたらせません。
・声道で共鳴する
声の音色が作られる。声帯を通り抜けた息が口と鼻に分かれて共鳴のバランスを調節しながら声をつくります。共鳴する部分の形や大きさが人それぞれ違うので、声が人によって異なります。
・声に舌・唇・顎・歯・頬の変化が加わって言葉を作る。
これらの形を変えることで、口の中で空気の当たる場所が変わるため音に変化をもたらせます。ここで子音や母音を作り分けています。
これらが発声のメカニズムです。
いつの間にか習得している言葉ですが、どうやってそう聞こえるように身体の中で作られてるのかを知ると面白くないですか?^^
ボイストレーニングでは、昨日の記事の①~④(今日の内容+呼吸)に対してアプローチしていきます。
①と④は運動療法でもアプローチが出来るので、【運動×呼吸×発声】は切り離せないものなのです。
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